理事長ご挨拶
最高の医療を提供し、地域貢献する。
井上病院は平成26年11月15日、創立50周年を迎えることができました。
祖父・信蔵が足立の地にお世話になったのが遥か大正時代の末です。経済人として地域社会の発展に精を出して高度経済成長期の波を引き寄せるべく頑張っておりました。
東京オリンピックの年、昭和39年、父・信彌は妹の夫である大塚恒治を副院長に井上病院を開院しました。祖父とはまた違った「最高の医療を提供し、地域貢献する」という信念のもとに。
時の流れは速いもので、半世紀・50年の歳月が過ぎました。これもひとえに病院を多方面にわたり支えてくださった皆様方の温かく力強い、お心のおかげと感謝にたえません。
父と私の母校である順天堂大学は言うに及ばず、地域の諸先生方、行政の方々、職員の皆様、そして何よりも忘れてはならない数多くの患者様に支えられて、井上病院は今日まで一生懸命、一歩づつ着実に歩んでまいりました。
これまで支えてくださった皆様に「感謝」をこめて。
井上病院・井上クリニックは今後、更に精進してまいります。
医療法人社団 星風会 理事長 早川貴美子